米麻薬取締局(DEA)は、ミネソタ州ミネアポリスにある故プリンスさん宅の家宅捜査に乗り出したことがわかった。米情報サイトTMZは、プリンスさんの邸前にDEAの車が7台ほど停まっている写真を掲載。捜査に関係している内部情報筋らが同サイトに明かしたところによると、DEAはプリンスさんに薬を処方した医師らに対する捜査を精力的に進めているという。
関係者らによると、DEAは、薬物依存症患者に処方箋を売っている医師らに的を絞った一連の連邦法のもと、捜査を進めているという。連邦法は、医療記録や処方箋を偽造する医師や薬局を不法としている。
関係者らによると、処方箋に関する法律を破るため、州の境目を越えたという付加的な要素も捜査に絡んでいるという。捜査局は、合成アヘン剤で一杯のバックパックと共にカリフォルニア州からミネソタ州まで飛んだハワード・コーンフェルド医師の息子に注目しているらしい。息子のアンドリューさんが薬と共に到着した際、プリンスさんはすでに死亡していたとされている。(ニューヨーク=鹿目直子)



