TOKIOの城島茂(47)国分太一(43)松岡昌宏(41)長瀬智也(39)が2日、山口達也(46)の不祥事を受けて都内で開いた会見で、25周年を迎え、準備していた音楽活動の予定を白紙とすることを明かした。

 長瀬が不祥事を受けて、4月末にファンサイトの中で「自分たちが精魂込めて作った楽曲も、ベースの音がなくなったら曲ではなくなってしまいます。山口にはそれ程の罪を犯してしまったと受け入れてもらい、信頼を取り戻していく他ない」と音楽活動休止を示唆していた。

 長瀬は「僕らは23年間バンドでやってきましたから、やはり、1人のメンバーがいなくなるということは、そういうことなんだと思う。TOKIOの音楽は、彼がいないと全く形にならないので、今そういう状況で、これからのことはゆっくりと考えながら、話し合いながらやっていこうと思っています」。国分は「僕らはツアーもやっていませんでした。いろいろ考えてきましたが、白紙にして、音楽活動はやめて、今は向き合えることに向き合っていきたい」。

 リーダーの城島は「山口との出会いでバンドとしてTOKIOが始まった」と経緯を説明し、悲痛な思いを吐露した。「88、89年に山口と城島が出会ってギターとベースをやっていたので、バンドやろうと言って集まり、小さいスタジオを取り、ああでもない、こうでもないとやっていた。デビューもまだしていないし、仕事も何もない時代だから、音楽をベースにいろいろお仕事をいただいた。こういうことになり音楽活動は白紙。断腸の思いです」。

 松岡は「(活動25年のメモリアルツアーなどを期待する)ファンの声は届いていた。アルバムなど準備していた。申し訳ない」とファンに向けて謝った。その上で、音楽以外にメンバー4人で活動していくことに「TOKIOじゃないという声があったら、その時はあらためて考えたい」と、グループのあり方について再考するつもりがあることも示唆した。