サッカー日本代表の西野朗監督(63)の高校時代について、当時を知るフリーアナウンサーの堀尾正明(63)が“モテぶり”を明かした。

 21日放送のTBS系「ビビット」は、日本を強豪コロンビア撃破に導いた西野監督の経歴や素顔を紹介した。

 堀尾アナは西野監督と同い年。高校時代は埼玉県立浦和高等学校のサッカー部に所属し、西野監督が在籍した同県立浦和西高等学校サッカー部とは近所だったこともあり、練習試合をすることが多かったという。「当時はケンカっ早いヤツが多くて乱闘騒ぎになるんだけど、西野朗がいつも冷静に『暴力はよくないよ』ってかっこよく止めるんですよ」と人柄を示すエピソードを語った。

 「とにかく1年生の時からストライカーとして埼玉で超有名だった。『西野を削れ!』ってみんなでタックルを仕掛けに行くんだけど、それをひょいひょい上手いドリブルで抜いて行って。『アキラー!』とか『西野くーん』っていう黄色い声がもう飛びまわって……」と、華麗なプレーと端正なルックスで女性からの人気も高かったそうで、「埼玉っていろんな有名な選手が出てますけど、歴代一番かっこいい選手じゃないかな」と語った。