プロレスラー武藤敬司(55)が2日、都内で映画「ジュマンジ/ウエルカム・トゥ・ジャングル」のブルーレイ&DVD発売記念イベントに登場、愛娘のタレント武藤愛莉(18)と初の父娘デュエットを披露した。
「ジュマンジ-」の主演は、米プロレスWWEでザ・ロックのリングネームで活躍したドウェイン・ジョンソン(46)。ゲームの世界に入り込んでしまった主人公たちが、ゲームをクリアしながら現実世界を目指すアトラクション・アドベンチャー。武藤は愛莉、自身のものまね芸人・神奈月(52)とともに、応援ソングの「ジュマンジ・ロック」を歌い上げた。
合わせてMVも撮影した武藤は「プロレスラーの俺から見ても、素晴らしいアクション、そして人間ドラマ、笑いがある。あんまり得意でない音楽と嫌いな演技だけど『ジュマンジ-』のために頑張りました。音楽はからきしダメなんだけど、今のハイテク技術がうまくしてくれた。紅白歌合戦を目指します」。愛莉は父親の歌を「声はいいんだけど、とにかく音がずれる。歌い直しを言われても『同じことは2度できない』とか言ってるんだから」と評した。
神奈月は武藤父娘を「愛莉ちゃんが小さい時から知っているんですけど、最高ですね。武藤さんは普段、面白いけど、愛莉ちゃんも親譲りの細かいところを気にしないところがあるし、美人になった」。愛莉は神奈月を「私にとって、第2のパパです」と笑顔を見せた。
主演のジョンソンは、昨年6月からの1年間で1億2400万ドルを稼ぎ、米経済誌フォーブスが過去20年の中で「1年間で最も稼いだ俳優」と発表した。武藤は「俺とロックは共通点がある。頭をそり上げているし筋骨隆々。プロレスラーとしては俺が先輩。俳優としても、実は映画『光る女』で31年前に主演しているから、俺の方が先輩。ただ今は、向こうはハリウッドで一番稼ぐからな。ちょっと水をあけられたかな」と苦笑いした。
武藤は、3月末に両ヒザの人工関節置換手術を受けてリハビリ中。試合復帰については「気長に頑張っています。とりあえず年号が変わったところで頑張りたいな」と来年5月から始まる、平成の次の時代での活躍を誓った。



