東幹久(49)矢部みほ(41)が15日、都内で「myblu東京・大阪コンビニエンスストア販売開始&日本限定フレーバー発売記者発表会」に出席した。

「myblu(マイブルー)」は、さまざまな味や香りのついた液体を気化させることでフレーバーを楽しむ「VAPE(ベイプ)」と呼ばれるジャンルの新商品。

東は紙たばこを吸う愛煙家で、同商品を試すと「どうかなと思っていたけど、紙たばこを吸う人にも満足感がありますね」と吸い心地に太鼓判。バーを経営し「吸わないけれどたばこに慣れている」と話す矢部も商品を口にし、「私が40代で、東さんがもうすぐ50代。においが気になる年齢だけど、香水代わりにこれを吸えば気になりません」とアピールした。

「VAPE」はニコチンもタールも含まないため、紙たばこよりも有害物質が少ない。東は「お子さんがいる場合、家族に害がないし、いいですね」。来年50歳を迎えるが、現在も独身を貫く。家族を持つ可能性を聞かれると「5%…」とポツリ。女性との出会いについて「そういう機会がなくなった」と自信なさげに答えると、矢部から「まだ頑張れるはず!」と励まされていた。

最近のテーマは「健康」で「自分の老いとどう向き合うかですね。物忘れも激しい」としみじみ。「朝一杯の水と適度な運動をしています」と心掛けを語った。矢部は加圧トレーニングで健康維持に務めているといい「気を引き締めて、老けないように頑張っています」と笑った。

東が起用された内閣府のセクハラ防止啓発ポスターがネット上で批判を浴びていることについて質問されると、「仕事をいただいてやりました」とした上で「批判は受け止めて、セクハラについてしっかり考えていきたい」と話した。