女性お笑いコンビ、ガンバレルーヤのボケ担当のよしこ(28)が下垂体腺腫と診断され、手術のため一時休養することが16日、所属事務所よしもとクリエイティブ・エージェンシーから発表された。

事務所は「下垂体腺腫(かすいたいせんしゅ)治療のため、一時休養することになりましたので、ご報告致します。よしこは、人間ドックを受診した際に、ホルモン産生の良性の腫瘍が見つかり、担当医師と相談した結果、腫瘍を取り除く手術を受けることとなりました。関係各位、ファンのみなさまには大変ご心配、ご迷惑をおかけ致しますが、何とぞご理解賜りますよう、お願い致します」とした。

当面の仕事および復帰時期に関しては「手術後の経過をみて、医師の判断に従い、関係各位と相談の上で調整させて頂きます」とした。

よしこと相方のまひる(25)も事務所を通じてコメントを発表した。

よしこは「関係各所のみなさま、いつも応援してくださるファンのみなさまこのたびは、ご迷惑おかけして申し訳ございません。完治させてまた頑張りますので、これからもガンバレルーヤをよろしくお願い致します」。

まひるは「よっちゃんの分も頑張りますので、これからもガンバレルーヤをよろしくお願い致します」。

よしこは、ぽっちゃり系で長い黒髪が特徴的で女優小雪、多部未華子、広末涼子、財前直見の顔まねを得意とする。12年に大阪NSCに入所して、同期のまひる(25)とガンバレルーヤを結成した。昨年2月に日本テレビ系「内村てらす」に出演したことから、ウッチャンナンチャン内村光良に認められて、同5月に東京進出。現在は、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」の温泉同好会などのコーナーで活躍している。