18日開幕したジャパンフィッシングショー2019で、三代目J SOUL BROTHERSの山下健二郎(33)が、釣りのイメージ向上に貢献した著名人に贈られる「クール・アングラーズ・アワード」に表彰された。

登壇した山下は「ようやくクールアングラー、とれました」と、ほっとした表情をみせ「ちょいちょいこの賞を欲しいと言ってきましたからね。(釣りの普及には)かなり貢献してますよ。もうね、いますぐ釣りを始めた方がいいですよ」と満員の会場の笑いを誘いながら、釣りの魅力をアピールした。

小学生からブラックバスのルアー・フィッシングに熱中し、昨年60センチオーバーもキャッチしたという。「もう95%バスですね、残り5%はシーバスをやってます」と話した。インタビューの最後の方では「これからも釣りを広めていきたいです。なにしろクールアングラーですから」と胸を張った。

山下はこれまでも釣りが趣味であることをことあるごとに熱っぽく話しており、火曜レギュラーの日本テレビ「ZIP!」や金曜深夜のニッポン放送「オールナイトニッポン」などでも自分の釣った魚を報告する行動が表彰の理由の1つにもなっていた。