鹿児島県出身で“闘う歌姫”として活動する前田瑠美が12日、大阪市北区の日刊スポーツ新聞社を訪れ、9月7日に発売するデビュー10周年アルバムと、東京・神戸で今月開催される記念コンサートのPRを行った。

同アルバムは新曲13曲と、これまでに人気が高かった16曲を収めた2枚組。特に新曲を収録した1枚目は、先日発売した「薩摩おごじょと申します」を筆頭に、「安納芋の唄」「チェスト鹿児島」など郷土愛を表現した作品。“チェスト”は鹿児島弁で「気張れ」という意味で、その名の通り「元気いっぱい楽しく歌っている」と笑顔。「歌を聞いて鹿児島に、全国各地に旅してみたいと思ってもらいたい」と声を弾ませた。

これまで極真空手全日本チャンピオンとして“歌×空手”という異色のコラボレーションを実現し、全国の警察署で一日署長などの任務を果たしてきた前田。これまでの10年を振り返り「楽しくてしょうがなかった。歌を通してさまざまな人と出会い、歌は素晴らしいと何度も思えた。これからも出会いを大切にして、歌を極めていきたい」と志を新たにした。

アルバム発売を記念したコンサートは21日、東京墨田区のすみだトリフォニーホール、23日、神戸市中央区の萬寿殿にて開催され、新曲を中心に“前田ワールド”全開でお届けする。