反町隆史が倒産危機の企業救う「リーガル・ハート」

反町隆史(45)主演のテレビ東京系ドラマ「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」(月曜午後10時)が今日22日からスタートする。

自殺や一家離散も珍しくない「倒産」の危機に直面した企業と人を救うため、奮闘する再建弁護士の姿を描くヒューマンドラマ。現役弁護士、村松謙一氏による「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」が原作で、反町は村松氏をモデルにした再建弁護士・村越誠一を演じる。

第1話のゲストは石黒賢、高橋ひとみ、高嶋政宏。ある日、村越の弁護士事務所に倒産の危機に立たされた水産会社社長・山谷護(石黒)から助けを求めるファクスが届く。山谷は会社が致命的な状態にある事実を1人で抱え、死を覚悟していた。そんな山谷に対し村越は、地域経済を回す市場を存続させるため、銀行に依頼し債権を大幅カットする「私的再建」を提案。禁じ手とも言える手段で、銀行から猛反発を受けることになるのだった。

反町演じる村越弁護士は、命に関わる案件と判断すると報酬度外視で依頼を受けてしまう情熱家。あまりの自己犠牲の精神に「ホントにモデルがいるの?」と思ってしまうほど。こんなにも諦めない人がいる世の中は捨てたものじゃないのかも、と希望を抱かせるキャラクターだ。村越は「9回の攻撃が残ってますよ」と野球になぞらえ山谷を励まし、「私は諦めない」と自分を鼓舞する。ハートは熱いが、口調は穏やか。白ジャケットをサラリと着こなす村越に、上から目線の暑苦しさはない。

山谷社長を演じるゲストの石黒は常に目が真っ赤。社員の生活を両肩に乗せ、重圧に押しつぶされそうな社長のリアリティーは胸に迫る。村越の敵として立ちはだかるメインバンクの審査部長・佐々木原を演じる高嶋も重厚感に満ち、初回ゲストながら“ラスボス感”に引きつけられる。

法律知識を駆使した村越の逆転劇も魅力だが、試写会では半分以上が泣いていたという人間ドラマが一番の見どころだろう。同局中川順平プロデューサーは「主人公村越が、倒産回避のために不可能とも思える策をどうやって実行するのか? 次々訪れる取引先や従業員との問題を、どう乗り越えて行くのか? また、そんな村越がなぜそれほど再建にこだわるのか。その熱い生きざまと、絶体絶命からの逆転劇を感じて頂ければ」とコメントしている。

共演は小池栄子、堀井新太、和久井映見、橋爪功。

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  • テレビ東京系「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」第1話の反町隆史