俳優ディーン・フジオカ(39)主演のフジテレビ系連続ドラマ「シャーロック」(月曜午後9時)の第4話が28日、放送される。

アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズが原作。ディーンは犯罪捜査専門のコンサルタント誉獅子雄(ほまれ・ししお)役。バディを組む精神科医・若宮潤一を岩田剛典(30)、警視長捜査一課の警部・江藤礼二を佐々木蔵之介(51)が演じる。

自身で主題歌「Shelly」を書き下ろし、歌うフジオカは、演じることとの関係性について「分けて考えていると言えば、分けている。ゴッチャにする必要がないから、分かれている。でも、実際には〃日常の連鎖から生まれているから、切っても切り離せないところがあるけど」と話している。「もちろん、役作りをする上で、楽曲を最初に作っていたから得られるインスピレーションもある。今回に関しては、あまり物語とのシンクロ率を上げようとは思っていませんでした」と振り返った。

今回は、いくつかの候補曲を作った上で、フジテレビ側に選んでもらった。「以前『モンテクリスト伯』の主題歌を作った時は、的を絞って1曲を作ったのでシンクロ率が高かった。今回はエンディングに流れる曲なので、あまりシンクロ率を求めなくていいと『モンテクリスト伯』とは違う提案をしていただきました」と話している。

第4話では、獅子雄(フジオカ)は、若宮(岩田典)とボクシングの試合を観戦。ボクシングのこととなると熱くなる獅子雄が飛ばすキツいやじに閉口する若宮は帰ろうとするが、獅子雄に無理やり引き留められウンザリ顔。

この日のメインイベントは、2階級制覇の世界チャンピオンである梶山裕太(矢野聖人)の初防衛をかけた注目の戦い。観客のボルテージも最高潮となる中、その時を迎えた。しかし、リングアナウンサーが派手にコールするも、梶山は一切姿を現さない。異様な状況に観客がどよめき始めると、梶山の急病による試合中止のアナウンスが。騒然とする観客席を後に、獅子雄は若宮の制止も聞かず梶山の選手控室へと入って行ってしまう。すぐに獅子雄は、梶山の急病はうそと見抜き、ボクシングジム会長の石橋卓也(金子ノブアキ)に梶山を出せと迫る。

その時、江藤(佐々木)が現れ、梶山の行方を捜していると言う。1時間ほど前に、近くの坂で、ある男性の遺体が発見され、付近で梶山が目撃されていたのだ。世界チャンピオンから一転して殺人事件の重要参考人となった梶山は一体どこへ消えたのか。そんな中、獅子雄は、梶山の控室に置かれたプレゼントの山の中に、女性物の傘を見つけ目を輝かせる。