「Mー1グランプリ2019」の決勝戦に進出したお笑いコンビ「すゑひろがりず」のツッコミ担当、南條庄助(37)が、営業先に商売道具である小鼓を忘れるという失態を反省した。

すゑひろがりずは、能や狂言を取り入れた独特のスタイルが特徴的なコンビ。南條はツッコむ際に小鼓をポンッ!と鳴らすが、なんとその大事な商売道具を忘れて営業先の楽屋でうなだれる様子をとらえた動画を、EXITのりんたろー。がツイッターで公開。「【悲報】すえひろがりズさん サプライズ登場の営業現場に命より大切な鼓を忘れる。。。」(原文ママ)といじった。

南條自身もツイッターで、「二度となきよう自戒の念を込めてこの動画を拡散させて頂きます。。。りん殿、かたじけない!!!!」と、りんたろー。が撮影した動画をアップ。相方のボケ担当、三島達矢も「本日の営業にて。南條氏やらかしました。信じられぬ!!!!!!」と報告し、南條は「すまぬよ、、、二度と忘れぬよう右肩に小鼓を直接縫い付ける雅改造も検討します。。。」と反省した。

結局、舞台には小鼓の代用としてバケツのようなものを携えて上がり、その動画も公開したが、三島は「全然ウケへんがな!!」と嘆き、「EXITがいてくれたおかげで営業盛り上がり何とか助かりました。今後は気をつけます」とつづった。