俳優東出昌大(31)と女優唐田えりか(22)の不倫報道を受け、東出がCM契約していたフジ住宅は28日、販促物の作成やCM制作にかかった費用を実費で損害賠償請求するとした。巨額ではないとしたものの、本来の契約は来年11月までで、約1年9カ月残した中での契約解除だと明かした。

先週末に広告代理店を通じて、所属事務所から謝罪の書面が届いた。内容は不倫報道を受けて報道各社に出した書面とほぼ同じだったという。

同社を含め、東出がCM出演していた4社は相次いで、動画を削除するなど、契約打ち切りの方向に動いている。

前日には、サンスターがデンタルブラシ「G・U・M」のCMについて「今後、CMのオンエア予定はありません」とコメント、打ち切りが決定した。

そのほか、ホンダは「フリード」、オンワード樫山「KASHIYAMA」のCMも、各社サイトから動画が削除されており、再びアップされる予定はなさそうだ。