TBS系バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」の企画から誕生した5人組アイドルグループ、豆柴の大群のメンバー、ナオ・オブ・ナオ(20)が未成年時に飲酒していたとする写真週刊誌の報道について、所属事務所は「事実と確認できました」として謝罪した。

ナオが所属する株式会社WACKの渡辺淳之介代表は18日、グループの公式サイトで「2月18日発売のFLASHの紙面におきましてナオ・オブ・ナオが未成年時に飲酒していた様子が報じられることになっております。本人へ確認したところ、完全に事実と確認できました」と報告。「日ごろよりお世話になっております関係者の皆様、また、応援して下さっているファンの皆様に対して、多大なるご迷惑とご心配をこれからおかけしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

ナオの処遇については「現在、本人は成人しておりますが、事態の重さを鑑みて、ナオ・オブ・ナオに関しては深く反省を促し、今後このようなことがないよう、しっかりと監督し、今まで以上に豆柴の大群の活動に精進させたいと存じます」と説明。「弊社としましても、本件を重く受け止め、ご迷惑をおかけした皆様には誠心誠意対応させていただき、改めて社員・アーティストへの指導・教育を徹底し、再発防止に努めて参りますので、引き続き、ご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます」とした。

同グループは、「水曜日-」の企画「MONSTER IDOL(モンスターアイドル)」で、初代プロデューサー、安田大サーカスのクロちゃんがオーディションによってメンバーを選出。昨年12月にシングル「りスタート」でデビューした。

また、ナオも自身のツイッターを更新し、「申し訳ありませんでした」と謝罪。「これから芸能人としての自覚を持って真摯(しんし)に活動していきます」とした。