新型コロナウイルス感染が明らかになった富川悠太アナウンサー(43)がメインキャスターを務めるテレビ朝日系報道番組「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)が13日放送され、入院中の富川アナと自宅待機中のフリーアナ徳永有美(44)に代わり、小木逸平アナ(45)と森葉子アナ(33)がメインキャスターとして出演した。
小木アナは冒頭で富川アナの感染を伝え「一緒に出演していた徳永キャスター、コメンテーターの皆さん、森川(夕貴)アナウンサーらはスタジオ内や放送前打ち合わせでも一定の距離をとっており、現時点までに体調不良は確認されていませんが、念のため出演を控えました」と報告。また、富川アナには現在も肺炎の症状があるとし「番組で繰り返し感染予防を訴えてきた中で、このような重大な事態になったことを非常に重く受け止めております」と沈痛な面持ちで話した。当面は小木、森、板倉朋希アナ(34)の3人体制で放送するという。
富川アナは月~木曜の同番組に出演。小木アナは金曜のメインキャスター、森アナは中継などを担当するフィールドリポーターを務める。富川アナと日常的に接することのないポジションの2人が、メインキャスターに選ばれた。
同局は12日、PCR検査を受けた富川アナが陽性と診断されたことを発表。富川アナは3、4日に発熱したが、すぐに平熱に。その後7日にはたんが絡む、8、9日には息苦しさを感じるなど異変が現れていた。10日に都内の病院に入院し、肺炎の症状を確認。11日にPCR検査で陽性と診断された。富川アナは9日まで同番組に出演していた。
◆富川悠太(とみかわ・ゆうた)1976年(昭51)9月3日、名古屋市生まれ。横浜国立大卒業後、99年テレビ朝日入社。「スーパーJチャンネル」「やじうまワイド」「報道ステーション SUNDAY」など報道番組を中心に担当。古舘伊知郎の後任として、16年4月から「報ステ」メインキャスターに。小学校教員と中学・高校の体育教員資格を持つ。家族は夫人と2男。175㌢。



