電撃引退の木下優樹菜、娘2人への影響考慮し決断

タレント木下優樹菜(32)が芸能界を引退することが6日、所属事務所のサイトで発表された。姉が勤務していたタピオカ店の経営者とトラブルを起こし、昨年11月18日から芸能活動を休止。今月1日に活動再開を発表したばかりだが、その後も批判を浴びていた。本人が申し出る形で、急転直下の引退が決まった。

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所属事務所は「7月1日に活動再開を発表いたしましたが、今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」などと発表した。

さらに「14年間の長きにわたり苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」とつづり、ファンや関係者に謝罪した。

今月1日に活動再開を発表したばかりだったが、トラブルになったタピオカ店のオーナーへの直接謝罪を希望するも、和解が実現しないままだった。SNS上などでは多数の批判を受けた。和解に至らない段階での活動再開については、ワイドショーなどでも、コメンテーターやタレントから賛否の声が上がり、中には厳しい意見も出ていた。

親しい関係者によると、ここ数日の世間の反応を受け、木下から事務所に引退の申し出があったという。木下は昨年12月に離婚した元夫のFUJIWARA藤本敏史(49)はじめ、周囲の関係者や知人らと話し合った上で、7歳と4歳の娘への影響も考慮して引退を決断した。「当初、木下さんは復帰を望んでいましたが、最終的には2人のお子さんのことを最優先に考えたそうです」と話す関係者もいる。

子育てと両立させながら、徐々に活動を再開させる予定だったが希望はかなわなかった。06年にスカウトされ、同じ所属事務所で過ごした14年間の芸能活動に、自ら電撃的にピリオドを打った。

◆木下優樹菜(きのした・ゆきな)1987年(昭62)12月4日、東京都生まれ。愛称「ユッキーナ」。06年にスカウトされて芸能界入り。フジテレビ系「クイズ!ヘキサゴン2」の常連出場者となり、おバカキャラでブレーク。同番組で共演した里田まい、スザンヌとユニット「Pabo」を結成し、08年のNHK紅白歌合戦に出場した。168センチ。血液型A。

◆タピオカ騒動以降の経過 昨年10月、木下の姉が勤めていたタピオカ店のオーナーとのトラブルを巡ってのSNSでのやりとりが明らかになり、インターネット上で炎上。同11月18日に当面の間の活動自粛を発表した。同12月31日は藤本との離婚を発表し、9年の結婚生活に終止符。今月1日、事務所の公式サイトで活動再開を発表した。「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました」などとつづっていた。