昨年7月に欅坂46から卒業した長濱ねる(21)が7日、フジテレビ系ドキュメンタリー番組「セブンルール」(火曜午後11時)に、スタジオキャストとして登場し、卒業後初めてとなる、1年ぶりのメディア出演を果たした。今後も同番組に新レギュラーとして出演する。また、ソロの公式サイトもオープン。ツイッターの公式アカウントも始動した。

公式サイトでは「初めまして。ホームページを訪れてくださり、ありがとうございます」とあいさつ。欅坂46時代からのファンに向けて「お久しぶりですの方へ。欅坂46を卒業して今月でちょうど1年がたちます。卒業後、勉強しながら過ごす日々の中で、将来の目標がやっと輪郭を帯びてきました」と明かし、「そのために、今は興味があること、知らないことを柔らかい姿勢で沢山吸収して、共有できたらと考えています。変化も含め新たにまた知っていって頂けるとうれしいです」と伝えた。

長濱は、15年11月に特例で欅坂46の妹分的グループだったけやき坂46(ひらがなけやき=現日向坂46)に加入。その後欅坂46を兼任し、17年9月から欅坂46専任となっていた。柔らかい長崎弁とキュートなルックスで、グループトップクラスの人気メンバーの1人だったが、昨年3月、8枚目シングル「黒い羊」の活動をもってグループから卒業することを発表。同7月に卒業後は、表舞台に姿を現していなかった。