関ジャニ∞大倉忠義(36)が、右低音障害型難聴と両側耳鳴りのため、一定期間活動休止すると29日、所属するジャニーズ事務所の公式サイトなどで発表された。今月25日から休養に入っており、グループは当面の間4人で活動する。7月に横浜・日産スタジアムと大阪・ヤンマースタジアム長居で行われるデビュー18周年ライブ「18祭(じゅうはっさい)」での復帰を視野に入れ、前向きに判断したという。同事務所の発表全文(原文まま)は以下の通り。

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平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。この度、弊社所属タレント大倉忠義(関ジャニ∞)が体調不良のため、一定期間活動を休止いたしますことをご報告申し上げます。

病名は、右低音障害型難聴と両側耳鳴りであり、主な症状としましては、低音の聞き取りづらさや、耳鳴りなどがございます。再発を繰り返すと悪化する恐れがあることから、医師より、一定期間休養すべきとの指導をいただきましたので、活動を休止することといたしました。

いつも応援してくださるファンの皆様、そして、ご支援くださる関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。

1年半程前から大倉に耳鳴りの症状が出始めました。症状が出る日もあれば、しばらく出ない期間もありましたので、定期的に通院しながら様子を見ておりましたが、この4月以降、症状が悪化しましたため、受診した結果、先述の診断を受けました。

関ジャニ∞のメンバーとして、また、なにわ男子と関西ジャニーズJr.のプロデューサーとしても、意欲的に活動しておりましたが、その責任感の強さ故、本人の自覚以上に疲労が蓄積していたことは否めません。

弊社としましては、何より大倉の心身の健康を最優先にすべきであると考えておりますので、本人の意向を確認し、関ジャニ∞メンバーとも話し合った結果、一定期間休養することといたしました。

これまでの大倉であれば、「治療を受けながら仕事を継続したい」と意思表示するような場面ではありましたが、今回に関しては、レギュラー番組に加え、夏にはスタジアムLIVE「18祭」が控えていることから、そのステージに万全の状態で臨むために決断いたしました。大倉自身、皆様と楽しい時間を過ごすため、前向きに判断した結果となりますので、しばらくの間、関ジャニ∞は4人で活動いたしますが、どうか温かく見守っていただけますと幸いに存じます。

何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。