俳優ムロツヨシ(46)伊藤沙莉(28)が8日、都内で、アニメ映画「ざんねんないきもの事典」の初日舞台あいさつに出席した。

同名の人気児童書シリーズが原作。オーストラリア、南極、長野・安雲野を舞台に、豊かな自然の中で生息する生き物たちの意外な一面がオムニバス形式で紹介される。

ムロツヨシと伊藤は、それぞれの物語をナビゲートするモグラの親子役を演じた。

これまで2人は、教師と生徒役、上司と部下役での共演はあったが、親子役は初という。ムロツヨシは「性格がわりと似ていて、最初の作品から、兄妹のような、仲の良い友人のようになっちゃったので、わちゃわちゃしすぎちゃわないかなってそれが難しかった」と振り返った。

続けて「どうしても思い出話とか、話がそれてしまったので、どうにかして親子に持って行くこと。(今回はムロが)おっちょこちょいなこと言って、(伊藤が)正すという関係だったので、沙莉さんの方が難しかったのでは」と思いやった。

伊藤は「ムロさんは一生面白い方なので、休むまもなく面白いことを言ったりやったりする。ふざけたり、ボケみたいなして、『何いってんすか!』みたいなやっていたので、その感じが似ていた。普段は私のツッコミみが強いので、娘とはちょっとちがくて、『ちがうよー』みたいに(かわいらしく)言うのが難しかった。『何いってんすか!』みたいになっちゃうから」と苦労を明かした。

主題歌「サイダー」を提供したシンガー・ソングライター秦基博も出席した。