俳優、テレビ朝日系クイズ番組「100万円クイズハンター」の司会者として活躍し、今年4月16日に老衰のため85歳で亡くなった柳生博さんのお別れの会・セレモニーが30日、柳生さんがオーナーを務めた山梨県・八ケ岳倶楽部で行われた。お笑いトリオ我が家ら、ゆかりのあった著名人も参列。爆笑問題からの献花も届けられた。

祭壇に献花した我が家の坪倉由幸(44)杉山裕之(45)谷田部俊(44)の3人は、11年から21年に放送されたTBS系情報バラエティー「爆報! THE フライデー」で柳生さんと共演。親交を深め、同倶楽部を20回近く訪れてきたという。杉山は初対面の時は本当に怒られていたというが「数をこなしていくたびに、どんどん信頼して、親しみを持ってくれるようになってからは番組上怒られたい時にも、怒ってくれなくなっちゃって…優しくなってきちゃって」と振り返った。

中でも、特にかわいがってもらったという谷田部は「自分の子どもと接するような感じで、教えてくださって、平等で熱い人でした」という。

コロナ禍もあり、最後に柳生さんと会ったのは19年夏ごろだと明かし、杉山は「八ケ岳倶楽部に呼ばれるようになって、自然を教えてもらいました」といい、谷田部も「レストランでお酒を飲みながら、食事を頂いて、(柳生さんが)話が長いという絡みをよくやっていました」と同倶楽部での思い出も振り返った。

柳生さんの存在を杉山は「昭和の兄貴分というか。背中をポンッと『杉山もっと頑張るんだぞ』ってしてくれた手が分厚くて大きかった、力強い手でした」と話した。谷田部も「役者さんだけど、芸人の師匠みたいな。ロケも頭が良いので完璧にこなす。コントをやらせても相当うまいだろうし、師匠っていう感じでした」と故人をしのんだ。