俳優菅田将暉(29)の実弟で、俳優業をスタートした菅生新樹(すごう・あらき=23)がドラマデビューすることが1日、明らかになった。

10月7日から動画コンテンツ「VISION」で配信スタートする「トップギフト」(金曜午後6時更新、全10話)に、主人公の少女の兄で地下格闘技に明け暮れる元格闘家役として、物語の鍵を握る役で出演する。俳優として本格デビューする菅生は「沢山の人が一つの作品に対して考え、行動して作り上げているということがすごくうれしくて、楽しかったです!」とコメントした。

ドラマは、LINEが運営する「LINENEWS」の動画コンテンツ「VISION」で配信している、上下関係をテーマにスマホ向け縦型映像作品を展開するコンテンツレーベル「上下関係W(ワールド)」の一作。家族を支えてうつむいてばかりの少女が、天使と名乗る謎の男から、自分や家族が『ある物』のせいで不幸になっていると告げられ、その謎を解くために男と行動し成長しながら驚きの事実にたどり着くミステリードラマだ。菅生は演じる山下恭四郎役について「恭四郎という役、自分に任せられた役目は何なのか、日々作品と向き合い続けました。縦型特有の演出やカメラワークが作品の世界観とも相まって、ものすごく入り込んでしまう、見入ってしまう、そんな作品になっているのではないかと僕自身もワクワクしています」と振り返った。

ドラマ初挑戦を終えると「本当に多くのスタッフの方々が一つの作品に関わっているという一体感と言いますか、沢山の人が一つの作品に対して考え、行動して作り上げているということがすごくうれしくて、楽しかったです!すてきな出演者の方々と共演できる喜びと、監督やスタッフの皆さんに感謝をしつつ、この作品に関われたことの幸せを毎日感じています」と喜びを語った。

俳優業挑戦に至る経緯も説明。「アパレルでバイトをしていたので、そのままアパレルの道に進むことも考えましたが、幼少期からテレビやドラマ、映画がものすごく好きで、この世界はどういうものなのだろうと思い、自分で調べてワークショップに参加しました。その時に、お芝居の楽しさと、表現というものは自分を魅せられるんだと思い、もっと本気でこの世界のことを知りたい、俳優の道で挑戦したいと思いました。」と話している。今後挑戦したい作品としては、「冒険をしたり、旅をしたり、事件を解決したりするような、バディものといいますか、コンビで何かするような作品や、学園ドラマや青春、挫折、情熱を注ぐような作品に挑戦したいです。」と明かし、「ドラマや映画で、セリフもなくただそこに居るだけで絵になるような存在感、お芝居をしているのにしていないような自然らしさ、きちんと個性を出せる俳優になりたいです。」と目指す俳優像も口にした。

菅生は今年6月に芸能事務所と専属契約を交わし、俳優活動を本格的に開始したことを発表。その後「バーチャル高校野球」のCMに出演し、3日に開催される「第35回マイナビ東京ガールズコレクション」への出演も予定している。