市川海老蔵あらため13代目市川團十郎白猿の襲名披露興行、8代目市川新之助の初舞台の演目、主な配役が3日、発表された。これまで発表になっていなかった演目も発表された。11月、12月に東京・歌舞伎座で行われる。

「十一月吉例顔見世大歌舞伎」(同7~28日)は、昼の部は中村梅玉らによる「祝成田櫓賑(いわうなりたこびきのにぎわい)」、新之助としての初舞台となる「外郎売」には尾上菊五郎が出演。團十郎白猿が弁慶を演じる「勧進帳」には、市川猿之助、松本幸四郎が出演。

夜の部は、幸四郎による「矢の根」、團十郎白猿、片岡仁左衛門らによる「助六由縁江戸桜」。「口上」には松本白鸚らが並ぶ。

「十二月大歌舞伎」(同5~26日)の昼の部は、尾上松緑、幸四郎による「鞘當(さやあて)」、團十郎白猿、中村勘九郎、尾上菊之助による「京鹿子娘二人道成寺」。新之助の「毛抜」には、梅玉らが出演。

夜の部は「口上」から始まり、市川ぼたんが出演する「團十郎娘」、坂東玉三郎も出演する「助六由縁江戸桜」。

また、10月31日、11月1日に歌舞伎座で、襲名披露記念の特別公演も行われることが発表された。「勧進帳」には、弁慶に團十郎白猿、義経に玉三郎、富樫に仁左衛門。