宮沢氷魚(28)が8日、東京・丸の内TOEIで行われたアニメ映画「僕が愛したすべての君へ」(松本淳監督)「君を愛したひとりの僕へ」(カサヰケンイチ監督)公開記念舞台あいさつに登壇。

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の1年にわたる撮影を終えて、撮影中の1年、使わなかったものを断捨離した結果「冷蔵庫の中に調味料とビール2本しかない」と明かした。

司会から最近、した大きな決断を聞かれると「先月、朝ドラの撮影が1年、終わりまして…1年、使っていないものを断捨離しました」と明かした。その上で「冷蔵庫も調味料とビール2本しかない。すごいスッキリしたんですけど、ないはないで寂しい。買わないといけない」と笑った。服など、全て断捨離したわけではないが「友人にあげた」などと語った。

「君を愛したひとりの僕へ」は13年「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」で原作者の異なる2作品をミックスした世界観を構築し、興行収入42億6000万円を記録したトムス・エンタテインメントが製作。両親が離婚し、父親と暮らす小学生の日高暦(宮沢氷魚)はある日、父の勤務先「虚質科学研究所」で、所長の娘・佐藤栞(蒔田彩珠)と出会う。お互いに恋心を抱くようになる暦と栞だったが、親同士が再婚することを知らされる。ふたりは兄妹にならない運命が約束された並行世界への駆け落ちを決断する。

「僕が愛したすべての君へ」は、日清食品のプロモーション映像「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」が話題になった、タツノコプロ内で立ち上げた新スタジオレーベルBAKKEN RECORDが製作。両親が離婚し、母親と暮らす高校生の高崎暦(宮沢氷魚)は、ある日、クラスメートの瀧川和音(橋本愛)に声をかけられる。85番目の並行世界から移動してきたという彼女は、その世界で2人が恋人同士であると告げる。

両作品は、16年6月に刊行された乙野四方字の小説「僕が愛したすべての君へ」、「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ文庫刊)が原作。“並行世界”を行き来することができる世界の同じ名前の2人の少年が、それぞれの世界で1人の少女と恋に落ちるラブストーリー。2作品は物語が独立しているが、読むと2つの世界が絡み合い、互いの世界を支え合っている斬新な設定が隠されており、そのことがTikTok(ティックトック)で紹介され、話題となり累計発行部数31万部を突破した。

この日は、瀧川和音役の橋本愛(26)佐藤栞役の蒔田彩珠(20)佐藤紘子役

の水野美紀(48)おじいさんになった高崎暦を演じた西岡徳馬(76)も登壇。