先月9日に死去した英国のエリザベス女王の愛犬だったコーギーのミュイックとサンディの姿が、葬儀後初めて公開された。
2匹を引き取った次男アンドルー王子の元妻サラ・ファーガソンさんが、自身の63歳の誕生日となった15日に芝生の上で2匹と戯れる様子をインスタグラムで公開した。
2匹は先月19日に行われた女王の葬儀に参加し、ウィンザー城の外で最後のお別れをする姿が目撃されていた。2匹はその後、アンドルー王子とファーガソンさんが同居するウィンザー城近くの邸宅で新たな生活を始めていた。
1996年に離婚した2人はともに愛犬家として知られ、2匹を引き取る前にすでに5匹の犬と暮らしていることが伝えられており、今回新たに公開された複数の写真ではファーガソンさんになついていることが分かる。
ミュイックはもともと、夫のフィリップ殿下が入院中に女王を励ますためにファーガソンさんとアンドルー王子がドーギー(ダックスフントとウェルシュ・コーギーの交雑種)のファーガスとともにプレゼントした。しかし、残念ながらファーガスは女王が死去する少し前に亡くなったことが伝えられている。女王亡きあとに残された犬たちの行く末を心配する声が上がっていた中、自然な流れで2人がミュイックとサンディを引きとることになった。
ファーガソンさんは先日、英テレグラフ紙のインタビューで女王の愛犬を世話することは「大きな名誉」と語り、「とても良くしつけられている」「国宝」と述べて2匹が新たな環境になじんでいることを報告していた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



