女優菅野美穂(45)が7日、東京・丸の内ピカデリーで、豊川悦司(61)主演映画「仕掛人・藤枝梅安2」(河毛俊作監督)の初日舞台あいさつに出席し、独特な表現で共演者たちをリスペクトした。

池波正太郎氏原作で、はり医者でありながら殺しの依頼を受け動く仕掛人の顔を持つダークヒーローの梅安を描いた2部作。菅野は梅安を思う女性を演じていおり、「2」では、佐藤浩市(62)演じる梅安の因縁の相手に対峙(たいじ)する場面がある。

撮影を振り返った菅野は「浩市さんは大先輩でこれだけのキャリアがあるのに丸くならず、芝居に対する情熱や誠実さにすごく引っ張っていただきました。カミソリみたいな、触れたら血が出るみたいな感じがしました」と話した。

佐藤は「機嫌悪かったんじゃない?」と照れたが、菅野は「そんなことないと思います。ゴルフの話とかして場を和ませてくださったりした。私もゆくゆく、演技で若い方に何か雰囲気で伝えられて、現場のたたずまいをこういう風にできたらなと思いました」とした。

この日の登壇はなかったが、石橋蓮司(81)の場面も強烈な印象を残している。それぞれが石橋とのエピソードを語る中、菅野は「一緒のシーンはなかったんですけど、インドから帰ってくる飛行機で同じ飛行機に乗ったことがあります! 20年くらい前、若さにみなぎる自分でもクタクタだったんです。でも石橋さんはお1人でインドに行った帰りだったと思うんです。底なし沼のようなパワーをお持ちだなとその時思いました」と語っていた。

【関連記事】芸能ニュース一覧>>