女優森田望智(26)が、フジテレビ系深夜ドラマ「バイバイ、マイフレンド」(9日深夜開始、全4回)で地上波ドラマ初主演を務める。
同枠はフジテレビが誇るドラマのヤングクリエーターたちが月替わりで担当する連続ドラマ枠「火曜ACTION!」。24年にはNetflixで全世界配信される人気コミックの実写映画「シティーハンター」でヒロイン役を務める森田がこのほど、取材会を開催。第1回は主演への意気込みなどについて語った。【取材・構成=高橋洋平】
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地上波ドラマ初主演の大役を任されても、森田は平常心のままだった。
「主演だから引っ張ろうとか、器が広くなきゃとか、そういうのってあると思うんですけど、今回は本当に自分のお芝居に集中することだけを考えて、周りの皆さんに立たせていただいた。本当にそんな感じで、全然主演だからっていうのはなく、いい意味でリラックスできて、アットホームな現場だったと思います」
主人公を演じたことで得られた経験があった。
「単純にうれしかったです。主演をできるっていうことは一番シーンが多いので。それだけ役として経験を積めるっていうのは、感情を作らなくてもワンシーンごとに積み重なっていくので、その面ではすごくそれが楽しみでしたし、やってみて本当にその通りで。ワンシーンごとに役への思いもすごく強くなりますし、生きてる感覚もすごく強くなるので、それは今までにない経験でよかったなとも思います」
撮影は一気に進んだ。短い期間だったが、瞬発力を発揮することができた。
「衣装合わせとかから始まり、撮影までの期間も短かった。準備をすごくできる作品ではなかったんですけど、その分、その場で感じたものっていうものを自分の頭で考えすぎずに、そのまま直感でできた作品だと思う。その瞬発力っていうのはすごく生かせたので、それはそれで新鮮で、新しい体験だったなと思います」
台本を読んだ森田は、張り巡らされた伏線に感心していた。
「1話を読んだ時に、2話で何となくつながって、3話を読んだ時に、またいろんな伏線が張られていることに気付いて、4話でそれが全てつながる感覚があった。ちりばめられている共通点、高校時代と今現在の共通点みたいなものがたくさん埋められていた脚本だったので、具体的に思うイメージが膨らみやすかった。自分の高校時代のすごく濃かった時の、痛々しかったり、でもすごいキラキラしてたりとか、そういう気持ちにグッて入り込んでくるような脚本だった。自分の10年前がバッとくるというか、鮮明に思い出すことができた脚本だったなぁと思いました」
ドラマは全4話で完結する。森田は何度も強調した。
「このお話は本当に4話まで見て、1つの作品になっています。いろんな伏線が最後まで見ないと落とし込めない物語になっているので、1話を見て、もしかしたらやめようかなって思ってても、どうしても4話まで見てほしくて。1話を見たときの印象と4話まで見たときの印象がすごく変わる作品って、こんなにあったかなって私も思う。そこはすごく楽しんでいただきたいですし、印象の変わるお話が繋がっていく感覚を味わっていただきたいなと思います」(つづく)
◆森田望智(もりた・みさと)1996年(平8)9月1日、神奈川県生まれ。11年に芸能活動を開始。映画は17年「一週間フレンズ。」、22年「さがす」、ドラマは20年にTBS系「恋する母たち」、21年はテレビ朝日系「言霊荘」、22年はTBS系「妻、小学生になる。」などに出演。24年にはNetflixで全世界配信される人気コミックの実写映画「シティーハンター」でヒロインの槇村香を演じる。163センチ。血液型O。
◆今後の放送日程
第2話=16日深夜0時35分
第3話=23日深夜0時45分
第4話=30日深夜0時25分※関東ローカル、各話放送終了後、TVer、FODなどで見逃し配信を実施



