女優草笛光子(89)が10日、都内で行われた、「第31回橋田賞」授賞式に出席し、「橋田賞特別賞」を受賞した。
長年多くの番組に出演し、放送文化の発展に大きく貢献したとして受賞した。
草笛は「夕べ、女優として何年になるんだろうと思って考えたら、73年です。いろんなものに出させていただき、『渡る世間』にも出させていただきました」と振り返った。
壇上に飾られた橋田寿賀子さんの写真を眺めると「橋田先生にスタジオでお目にかかると、『もっと出たいでしょ?』と。それが私には励みでした」と思い出を語り、「いつも橋田先生のお言葉と目に励まされて、やってこれました」と感謝した。
最後は「あと何年やれるかなと思っておりますが、最後まで頑張ってやりたいと思います。輝かしい賞をいただけてうれしいです。ありがとうございました」と締めくくった。
「橋田賞」は放送文化の向上に貢献した番組、スタッフ、俳優に贈られる賞で、主催の橋田文化財団は21年に95歳で亡くなった脚本家の橋田壽賀子さんが理事長を務めていた。



