漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」の開催会見が27日、都内で行われ、昨年のファイナリストたちが意気込みを語った。

ロングコートダディは昨年の決勝でマラソンネタを披露。高評価を得るも、惜しくも3位だった。2人は今年から拠点を大阪から東京へ移しており、心機一転の栄冠を狙う。堂前透(33)は「去年、あのネタをやらせていただきましたけど、終わったあともトレーニングを続けていまして。あのマラソンを1分前半でいけるようになりました」と語って笑いを誘った。

兎(34)は「去年に比べて晴れやかな大会になる気がする」と予想し「時代が変わっていくんじゃないかなと。まあ全部、勘なんですけどね」と笑わせた。

女性コンビ初の優勝を狙うのはヨネダ2000。20年結成の若手ながら、昨年は息のあったリズムネタなどで多くのお笑いレースを席巻した。誠(24)は「また去年よりも出場組数も増えてくると思いますが…そいつら全員、ひき肉にしてやんよぉ!」とスーパーマラドーナの武智(44)に「もらった」という決めセリフを披露。「去年からの変化は、ひき肉にしてやんよぉをもらったことです」と胸を張った。

会見の模様はライブ配信されており、すぐさま武智も反応。自身のツイッターに「ヨネダ2000がM-1グランプリ2023の記者会見でひき肉にしてやんよぉをやってる。。親が子どもの発表会を見ているような心配な気持ちで見てた どうか足かせになりませんように」とつづっていた。

「M-1グランプリ2023」は結成15年以内(08年1月以降結成)の2人以上の漫才師が対象。プロ、アマ、所属事務所の有無は問わず、優勝賞金は1000万円。今年で19度目の開催となる。8月末までエントリーを募集し、テレビ朝日系で生中継する12月の決勝へ向けて1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝と5度の予選を戦う。これまで昨年の準決勝進出組は翌年の1回戦が免除されていたが、今年から昨年の準々決勝進出組までが免除されることになった。また、今回は1回戦のネタ時間が昨年から15秒短縮される。