5人組お笑いグループ超新塾が14日、都内で「ロックンロール漫才」を主催した。結成16年目以上が対象の「THE SECOND~漫才トーナメント~」グランプリファイナル出場効果で、約250枚のチケットは即完売。「THE SECOND」でも使用された「THE YELLOW MONKEY」の「バラ色の日々」が流れる中、シークレットMCのぱーてぃーちゃんのかけ声でイベントは幕が開けた。

超新塾はトップバッターを務めた。アイクぬわら(37)が定番ギャグの「ideas for life Panasonic」を流ちょうな英語で再現すると、最後はモヒカンのブー藤原(47)がバットをかつぎ、サンドウィッチマン富澤たけしの高校の卒業アルバムの写真をマネして締めくくった。6分間の漫才で何度も爆笑を誘った。

今イベントには三四郎、ランジャタイ、COWCOW、スピードワゴン、金属バットも出演。超新塾が漫才を終えた各コンビとフリートークを敢行。最後はステージに配置されたドラムやギターを使って、ラモーンズの「電撃バップ」をコラボ演奏した。同イベントをプロデュースしたイーグル溝神(47)は「120%楽しめる空間になった。次回何やるか、お楽しみに」と手応えを口にした。イベントの最後には、10月21日にシアターマーキュリー新宿で次回イベント開催を告知すると、約250人のファンから歓声が上がった。チケット販売、追加出演者は決定次第、SNSで発表される。

超新塾は5月20日に行われた「THE SECOND~漫才トーナメント~」グランプリファイナルに出場。準々決勝で囲碁将棋に敗れるも、大会アンバサダーを務めた松本人志(59)から「笑いの量的には点数ほどの差はなかった。超新塾はこれから仕事、結構増えるんじゃないですか」とコメントされていた。

実際、松本のコメントから1カ月以上が経過し、環境の変化にメンバーは驚いていた。ブー藤原は「完全に仕事増えました。8倍増えました(笑い)。テレビ収録も増えたり、営業も増えたり」と興奮気味に語った。タイガー福田(47)は「テレビ局で迷わないぐらい、行くようになってよかった。楽屋の場所とかも分かるようになった。『THE SECOND』の反響はすごかった。ひしひしと感じています」と本音を語った。

さらにサンキュー安富(48)は「初めてバイト先で声をかけられた。すごい恥ずかしかった」と驚いていた。アイクぬわらも「『THE SECOND』見ましたよってすごい言われる」と興奮を隠さなかった。

「THE SECOND」が終わった直後の取材で、イーグル溝神は「これからが本当の『THE SECOND』」と語っていた。5人の力を結集させ、今後も全力で突っ走る。