ソロアーティスト川口ゆりな(24)の最新曲「C.O.S.M.I.C Love」が、「Galaxy Z Flip4」のWebCM挿入歌に決定した。Kep1erが誕生した21年の韓国のオーディション番組「Girls Planet999:少女祭典」(ガルプラ)でデビューならずも、ソロで活躍している。そんな川口に、今でもオーディション番組を見るのか聞いてみた。【佐藤勝亮】

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オーディションは今も見るのか。

「見ます」

即答した。そしてこう続けた。

「(先日終了した)『BOYS PLANET』の最終回は、生放送で見ましたね。でもやっぱり、普段はちょっと時差があるかもしれないです。リアルタイムで追ってしまうと、当時(ガルプラ参加時)の記憶がよみがえってくるんですよ。(NiziUが誕生した)『Nizi Project』は、イチ視聴者として推しもいて、リアルタイムで見ていましたけど、1回自分が経験してから見ると、感覚が違って、結構負荷がかかるんですよ(笑い)。なんか自分が出ているわけじゃないのに、心臓がちょっと押しつぶされそうみたいな(笑い)。なので結構余裕がある時にまとめてみたり。結果を知りながら見たりしています」

負荷がかかるのに、なぜ見るのか。

「なんか好きというよりかは、刺激(笑い)。初心といったら変かもしれないですけど、あの経験は今でもすごく糧になっていると思いますし、その当時の気持ちを忘れたくないと思っている自分がいるのかもしれないですね」

それほどガルプラでの経験は、宝物になっている。参加者とは今でも頻繁に連絡をとり、スケジュールが合えば顔を合わせる。

「5カ月間って、今思うと短かったのかなって今思うけど、でも毎日が濃すぎて。あの時間で本当に一生もののつながりができたのかなと思います」

もう1回、オーディションに出る可能性はあるのか。

「常に現状に満足せずにいきたいと考えていて、当時は状況を大きく変えるためにガルプラに出る選択をしたので、その可能性を考えないこともないんですよ、全然。でもやっぱり、時間がたつにつれて私の考え方もどんどん現実的になったり、あとは今あるものを冷静に考えたり。今は今で、自分が幸せだと思える環境があったり、背負っているものや責任感もある。韓国のオーディションに参加してグループでの活動に再挑戦するというのは、今の時点では可能性は低いのかなと思っていますね」

グループとしてデビューし、韓国での活動を望むファンが多いことも、分かっている。

「やっぱり韓国のグループでの私を見たいっておっしゃる方がほとんどだったので、私がソロデビューして、ガッカリした人が正直多いと思うんですよ。韓国に来てほしかったなって。それも分かっていました。だからなおさら、負けず嫌い精神というか、時間はかかるかもしれないし、この道で必ず成功するとは言えないけど、いつか絶対、私がソロだから見せられる景色とか表現とか、届けられるものがその人たちに届いて『あの時あの選択をしてくれてよかったな』って思ってくれたらいいなって思っています」