歌手Chage(65)の新曲「幸せな不条理」が、30日から配信される。今年Chage and ASKAとしてデビューしてから44年、ソロデビューからは25周年を迎えたChage。アニバーサリーイヤーにあたる今年、待望の新アルバムをリリースすることが決まった。

その新アルバムからの先行シングルとなる新曲「幸せな不条理」の配信が、この日にスタート。さらにミュージックビデオ(MV)には、伝説の“プリクラギター”が登場する。

同ギターは1998年6月22日、日本武道館で国内で初のソロコンサートを開催した際に、レギュラーラジオ番組で募集したプリクラを貼ったギター。当時は山のように送られたプリクラをスタッフ総出で何時間もかけてギターへ貼り、さらに落ちないようにコーティングまで施したファンの想いが込められているギターだ。今回のソロデビュー25周年にあたる記念すべき曲「幸せな不条理」のMVで使用されている。

MVの監督を務めた坂本あゆみ監督は「初めて楽曲を聞いた時にとにかくしびれました。挑戦的でリフもかっこいいし、大人の貫禄があって、繰り返される日常に足りなかったものを得た感覚になりました。キタキタキター! これよこれ! 私の日々に足りなかったものはこれよ! みたいな気持ちです。非常に刺激的だったので、ハードボイルドな映画を1本観たようなMVにできたらなというイメージで作品を作りました」と絶賛。そして「1番難しかったのは、かっこいいショットが多すぎて編集に悩んだことです」と振り返った。

アルバムのタイトルや収録楽曲の詳細は明らかにされていないが、アグレッシブなギターリフが印象的なUKロックサウンドとなるこの新曲は、Chageのラジオレギュラー番組「Chageの音道」でもオンエアされている。すでに9月のライブ「Chage Live Tour 2023 WINDY ROAD」のスケジュールが発表されているなど、ソロ25周年のこれからの活動に注目だ。