俳優藤原大祐(19)が、31日に放送されるカンテレ制作フジテレビ系連続ドラマ「転職の魔王様」(月曜午後10時)の第3話に出演する。成田凌(29)が主演を務め、小芝風花(26)がヒロイン役を務める。

同局系初主演の成田が演じる“最恐毒舌”キャリアアドバイザー来栖嵐(くるす・あらし)は、左足が不自由でつえを突いている。求職者の心をへし折るような毒舌を放つため「転職の魔王様」という異名を持つ。仕事や生き方への悩みを痛烈な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる“転職”爽快エンターテインメント。小芝はヒロイン役の未谷千晴(ひつじたに・ちはる)を演じる。成田と小芝とは初共演となる。原作は額賀澪氏の同名小説。

そんななか、今夜放送される第3話に登場する求職者は、渡邊圭祐(29)演じる笹川直哉。厳しい就職戦線に勝ち抜き大手食品会社に入社したが、4年目の今も、上司からは「お前にできることは接待を盛り上げることだけ」と、体育会系のノリの良さしか求められておらず、もっと正当に自分を評価してくれる上司のもとで働きたいと転職を希望する。

いまや、若手の離職率の高さはどの企業でも課題として挙げられ、“転職あるある”の1つともいえるが、来栖が見抜いたのは、笹川が抱える本当の“闇”。今回も、魔王が求職者に突きつける言葉はきっと心に残るはずだ。

一方、超クールな来栖の態度を中和するかのような役割を果たしているのが、「シェパードキャリア」の仲間たち。彼らによるコミカルな会話劇もまた「ホッとする」「石田ゆり子と山口紗弥加が理想の上司すぎる!」と話題になっている。第3話では、藤原大祐が演じるひときわ明るく、愛されキャラの犬飼が、「シェパードキャリア」のために一肌脱ぐ場面も。山口紗弥加演じる広沢や、おいでやす小田扮(ふん)する山口らと、毎回クスッと笑えるやりとりを繰り広げ、ときに、いらぬ一言で来栖ににらまれることもある、今どきの大学生・犬飼は、ドラマにどんなエッセンスをもたらすのか!?

藤原はドラマ「恋する母たち」(TBS)で母思いの優しい息子を、「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ)ではスマホに依存するZ世代の自由人を演じ、今もっとも勢いがある若手俳優として注目を集めている。本作で演じる犬飼のキャラクターそのままに、撮影現場でも諸先輩たちかかわいがられている様子で、主演の成田にも制作発表会見で「彼の沼にハマっていく感じがします。いとしくてたまりません」と言わしめるほどだった。

▼藤原の出演コメント

-「転職の魔王様」の魅力

「台本を読んでいて、すごく勇気がもらえる作品だなと思いました。僕自身は今の仕事にやりがいを感じているので、まだ転職を考えたことはないのですが、自分の仕事との向き合い方を改めて考え直すきっかけになりましたし、次の日の朝、家を出るのが少し楽しみになるような、仕事欲をかき立てられる作品だと思います」

-犬飼翔を演じるにあたって

「犬飼はこの作品における場面転換の役割だと思いました。仕事と人生に向き合うストーリーなので人によっては言葉の1つ1つが心に刺さったり、全体的に空気が硬い印象があったので、そことのギャップを生むことのできるキャラクターだと解釈しています。広沢さん、山口さんを演じるお二方が本当に優しくて、現場でも沢山お話をさせて頂いているのでなるべく作中と現場での居方の差をなくすことを心がけています」

-撮影現場でのエピソード

「最近は『はぁって言うゲーム』を皆さんとやってます。お題に沿ってお芝居をしていくゲームなのですが、本物の役者の皆さんとやるのがすごく面白くて、ゲストの方にも入ってもらいながら日々楽しんでます」

-共演者の印象

「成田さんは『優しい先輩』という印象です。現場でも番宣でご一緒している時も、いつも気にかけてくださっていて、いろんなことをお話ししています。小芝さんは、『太陽』みたいな方です。現場がパッと明るくなる存在ですし、いつも風花さんの笑い声につられて自分も笑ってしまいます。石田さんは、『美の象徴』みたいな方です。間近でみるとさらに驚くレベルのきれいさです。美の秘訣(ひけつ)を伺ったら週に1回は必ず運動をするということでした。僕も頑張ります」

-第3話の見どころ

「3話は誰しもが持っている悩みの詰まった回なのではないかと思います。『仮面』をつけざるを得ない風潮にあるこの社会の中でどう生きていくのか。一筋の希望が見える回になっています。是非ご覧ください」