玉山鉄二(42)が10日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、Amazon Originalの主演映画「次元大介」(橋本一監督、13日配信)ワールドプレミアで、共演の真木ことか(12)から、クリスマスにぬいぐるみをプレゼントされたと明かされ、照れ笑いを浮かべた。その流れで、真木にぬいぐるみを渡すためだけに、新幹線で京都に行った、粋な“サンタエピソード”を明かした。

「次元大介」は、19年に亡くなった漫画家モンキー・パンチさんの代表作「ルパン三世」のシリーズ最新作。14の映画「ルパン三世」で次元大介を演じた玉山が、9年の時を経て再び次元を演じた。長年、連れ添った愛銃コンバット・マグナムに不調を感じた次元が、時計屋を営む“世界一のガンスミス(銃職人)”を探して数年ぶりに日本を訪れ、表向きは寂れた時計店を営む世界一のガンスミス矢口千春(草笛光子)と残酷な過去のトラウマで声を出せなくなった少女オト(真木ことか)と図らずも始まった疑似家族のような暮らしを送る物語。

自身にとっての相棒は?との質問に、真木は、ぬいぐるみを出した。「今日は相棒を持ってきていて。この子はクリスマスのプレゼントに、玉山さんにもらった」と明かした。そして「クリスマスの期間で、私にはプレゼントがないんだなと思っていた。あって、うれしかった」と笑みを浮かべた。

玉山は「彼女は、本当に撮影を頑張っていて。せっかくのクリスマスも撮影…まして、見知らぬ土地の京都ですよ。何とかして、クリスマスのテンションを上げてあげたいと思った。クリスマスの日は撮影が決まっていたので、どういうぬいぐるみが良いかなと、いろいろ考えた」と、当時の心境を振り返った。そして「調べて、1つ、1つ、ドイツの職人さんが手作りで作っているのがあった。トランクも付いていたんで、これがいいやと選んでプレゼントした」と、クリスマスプレゼントを選んだ当時を振り返った。

司会から、クリスマス当日の撮影が京都で、真木1人で行われることが事前に分かっていたのか? と聞かれると「僕が、このトランクを持って新幹線に乗って、京都まで行ったということになりますね」と、わざわざ真木にプレゼントするために京都に行ったと明かした。真木は「相棒ですね」と感謝した。

玉山自身は、相棒を「サウナ」と答えた。「時間があれば、家族でサウナに行って、息子と一緒にサウナには行って、水風呂に入って、ととのうという至福の時を味わいに」と語った。舞台あいさつの後に行くか? と聞かれると「明日、子どもたちが学校なんで、あれですけど…。でも1回行くと、行かないと動かない体になる。完全の生活の中心に来ちゃってる」と父の顔を見せた。

自宅に、まだサウナはないといい「欲しいですね。毎日、入っちゃいますよね。酔っぱらったら、サウナで寝るんじゃないか?」と、自宅にサウナを設置したあかつきの毎日を思い浮かべていた。

「次元大介」という作品と、次元大介を9年越しに演じたことについては「9年くらいたって…もっと早い撮影予定が、コロナなどあり、遅れた。前回が相棒…ルパンも五右衛門もいて安心感があった。今回は次元目戦で進み、少女と会って、すったもんだがある。半年くらいかけて撮影があり、お芝居もあり、アクションもあり、生きている心地がした半年間でした」と振り返った。