女優石川萌香(もか、22)が日本テレビ系連続ドラマ「コタツがない家」(水曜午後10時)で好演をみせている。17年の全日本国民的美少女コンテスト出場を機に芸能界入り。公私で親しくしているという主演の小池栄子らの姿にも刺激を受けながら、「私も多方面で活躍できる人になりたい」と意気込んでいる。このほど日刊スポーツの取材に応じ、ドラマの見どころや今後の活動について語った。
今回が日本テレビの連ドラでは初のレギュラー出演。小池の働くウエディング会社の部下役を演じ、「せりふのテンポ感に気を付けています」と同僚役のホラン千秋らも加えたかけ合いで視聴者を楽しませている。脚本が最後までできていないため、出演者も結末はまだ知らない。「みんなで『最後どうなるんだろうね』って話しながら撮影しています」と語った。
演技に悩んだこともある。救いの手を差し伸べたのは頼れる座長だった。
「小池さんから連絡をいただいて『もうちょっと自由に楽しくやっていいよ』と。『現場に敵はいないから、共演者やプロデューサー、ディレクターに頼って甘えて良いよ』と言ってくださいました。なので、ここからはわからないことはどんどん聞いていこうと思っています(笑い)」。
小池へのリスペクトは尽きない。「待機中もテレビを見ているかと思うくらい面白いお話をしてくださいます」と明かし「小池さんみたいにバラエティーも演技も上手な人になりたいですね。私が上京したてのころは『ちゃんとご飯食べられてる?』と言って家に呼んでくださって手料理を作ってくださったり。私が実家の愛犬に会えない時も『うちの(犬)で良ければ遊びに来て』と言ってくださって。かわいがってもらっています。スタッフさんもまた一緒に仕事をしたいと言っていて。誰1人として嫌いな人がいないのがすごいですよね」。
プライベートでは年末に3歳上の姉の結婚式があるという。「結婚式に初めて行くんです。今はまだ考えられないですけど、撮影でも思いましたし、いつかは私もキラキラした式をあげてみたい」と語る。自身のタイプは「話していて常識がある人」だといい、「私は(ドラマに出るような)ダメ男には引っかからない方だと思います。見る目はあります!」と笑顔で語った。
偉大な先輩たちの背中を見ながら、飛躍の時を探る。「今はできることを何でもやりたい」と語り「虫とかも大丈夫ですし、ジャングルに行ったりとか、無人島に行くとか、何でもやりますって感じです」とアピール。「小池さんみたいにCMもたくさんやりたい」といい「テレビで見ない日はないですもんね。私もCM女王になるくらいになりたいです」と意気込んだ。
今年で23歳。周囲の多くは社会人1年目の年齢だ。就職を機に上京してきた友人も多いといい「これまではインドア派だったんですけど、上京してきた友達とちょこちょこ遊んでいて、少しアウトドアになりました」。外見からは清楚(せいそ)でクールなイメージに見えるが「中身は全然違う」と明かし「冷めてそうとかって言われるんですけど、イジられキャラだし、ギャップがあると思います(笑い)」。
独り立ちの決意として、最近は自炊も心がけるようになった。「でもまだ1品にすごい時間がかかるので、目標は短時間で何品かつくること。1人飲みとかに行ってみたいですし、それに行けるようになったらアウトドア派になったと思えますね」と笑った。【松尾幸之介】
◆石川萌香(いしかわ・もか)2001年(平13)3月22日、滋賀県出身。17年に第15回全日本国民的美少女コンテストでモデル部門賞を受賞し、芸能界へ。映画は21年公開映画「地獄の花園」、22年の「KAPPEI」などに出演。ドラマは21年テレビ東京「神様のカルテ」、22年日テレ「金田一少年の事件簿」、フジ系「競争の番人」など。「めざましテレビ」イマドキガール。身長162センチ、血液型A。



