乃木坂46の公式ライバルとして今年6月に結成されたアイドルグループ「僕が見たかった青空」が19日、東京・竹芝ニューピアホールで「僕が観たかったワンマンライブvol.0」を開催した。
グループ初ワンマンライブの1曲目はデビューシングル「青空について考える」。メンバーたちは“青”色のペンライトに包まれた会場を見渡し「すごいすごい!」「感動!」と歓喜。センターを務める八木仁愛(とあ、16)は「ずっと楽しみにしてたワンマンが開催できてうれしい。たくさん楽しんで帰っていただけるよう頑張ります!」と意気込んだ。
グループの愛称は「僕青」で、10月から冠番組「坂道の向こうには青空が広がっていた」(フジテレビ系)もスタート。レコード大賞新人賞を受賞するなど勢いに乗っている。2枚目シングル「卒業まで」(24年1月31日発売)では初の選抜制を導入し、選抜メンバー12人は「青空組」、選抜外のメンバーは「雲組」として活動。ライブ前に取材に応じた柳堀花怜(18)は「選抜になりたい、選抜でいたいという強い気持ちがメンバーそれぞれ芽生えたと思う。グループ全体としてパフォーマンスへの意気がすごく高まった」と話した。
アンコールでは乃木坂46の名曲「制服のマネキン」をリスペクトを込めて披露。同曲をカバーしたミュージックビデオも公開しており、安納蒼衣(16)は「初の試みだったので全員プレッシャーを感じたと思います。僕青らしさを忘れずパフォーマンスできたら」。衣装も本家をオマージュしたセーラー服で、思いのこもった熱いパフォーマンスを見せた。歌唱後メンバーたちが息を整える中、柳堀は「改めて私たちが追う背中の大きさを実感しました」と口にした。「今はまだ大きな大きな背中を追うことで精いっぱいですが、いつの日か一緒に日本のアイドル界を盛り上げていくことができるよう頑張ります!」と宣言し、大きな拍手を浴びた。
約1時間半のライブで全9曲を歌唱し、初の全国握手会開催も発表。デビューの勢いそのままに、来年も“僕青”らしく進み続ける。【玉利朱音】



