カルーセル麻紀(81)が18日、都内で行われた主演映画「一月の声に歓びを刻め」(三島有紀子監督、2月9日公開)完成披露上映会に登場した。10年ぶりの映画出演がマイナス20度の極寒の中での撮影となり、「殺されるかと思った」と大笑いで振り返った。
前田敦子(32)主演で、性暴力と心の傷を描いた作品。カルーセルは、家庭を作った男性の役どころにノーメークで挑んだ。
撮影は北海道・洞爺湖で行われたが、大寒波の襲来でマイナス20度になったという。雪原を歩くシーンを1カット長回しで撮影し、「地獄でしたよ、あんな寒いの。81であの雪の中を歩かされて、ワケ分かんなかった」。
これを聞いた共演の坂東龍汰(26)が「洞爺湖出身」として名乗り出て、一同びっくり。坂東は「実家が洞爺湖にありまして、この年末年始も、まさにカルーセルさんがいらしたあたりにいました」。また「ふるさとを地獄と言われると悲しいですけど、まあ寒さは地獄ですね」と笑い、「あんな寒さはなかなかないので」と話した。
三島監督は「雪原を歩くシーンは、スタッフ一同感動した。いろんなご病気やけがを乗り越えて、命がけで挑んでくださっている81歳の大女優。その姿をみんなで見て、感激しました」と話していた。



