元テレビ朝日社員の玉川徹氏(60)が11日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜午前11時30分)に出演し、同局の早期退職を検討していた時期があったことを明かした。

玉川氏がリスナーからの相談に応えるコーナーで、55歳のリスナーが数年前の家族の訃報などをきっかけに、早期退職を検討しているとの相談に回答した。玉川氏は「気持ち分かります。僕も早期退職、考えないことはなかったです」と理解を示し「55歳くらいから、ちょっともしかしたら、という風に思ってましたよ」と振り返った。

定年まで勤め上げた理由については「僕の場合、コロナが始まっちゃったことが大きいな。あの環境の中で辞めるという選択肢はなくて、それは番組のことを考えてもね」と、レギュラー番組の「羽鳥慎一モーニングショー」のコロナ禍での行く末を考えての決断だったと説明。「コロナがだいぶ落ち着いてきたな、と思うころには定年間際になっちゃったから、早期退職しなかった」とした。

相談のリスナーに向けては「意欲がなくなった仕事を、もしかしたら続けなくてもいいかもしれない。意欲を持てる仕事を探してみたらどうですか」と呼びかけた。定年前に趣味探しをする人が多いことにも触れ「もったいない。仕事しようよ、定年になったとしても。自分の好きなことを仕事にする。どんな人にも好きなことって絶対ある。そういったものをお金に換える方法っていくらでもある、YouTubeにしても何にしても」と持論を語った。