俳優原田琥之佑(15)が30日、東京・新宿ピカデリーで、主演映画「海辺へ行く道」(横浜聡子監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。三好銀さんの人気漫画「海辺へ行く道」シリーズを実写化したもの。

原田は「2月にベルリン(映画祭)で上映されて、先月、(ロケ地の)小豆島で上映されて、ようやく昨日から皆さんに見てもらえて。とてもうれしいです」とあいさつした。

海辺の街を舞台に、原田はアートに打ち込む14歳の美術部員を演じた。

猫との出演シーンもあり、原田は「僕より猫の演出が多かった。猫に全部もっていかれてちょっと悔しかったなと思いましたね」と苦笑いした。

最後のあいさつでは「子供たちより大人たちの方がはしゃいでるのが魅力。何よりも小豆島のきれいなロケーションがあっての作品。自分の新たな代表作が増えたと思ってうれしいです」と話した。

高良健吾(37)は、島に来た包丁売りの男を演じたと紹介され、作品を見た観客から笑いが起こり「役の紹介で笑っていただいたのは初めての経験かも。こういう役に出会えて本当にうれしいです」と話した。

唐田えりか(27)は「風景、温度感を楽しんで、あんまりお芝居をした感覚は残ってないです」と、小豆島での撮影を振り返った。

ほか、菅原小春、宮藤官九郎、坂井真紀、中須翔真、蒼井旬、山﨑七海、新津ちせが出席した。