千鳥のノブ(45)がMCを務めるNHKのお笑い特番「千鳥ノブと渋谷お笑い演芸館」が9月22日午後11時からNHK総合で放送される。このほど収録が行われ、ノブや出演者らが取材に応じ、見どころなどを語った。
少し変わったネタをする異能な芸人が集まる演芸館が舞台という設定で、腕利きの芸人たちがネタを披露。ノブやゲストたちがその面白さを語るほか、日本テレビ系「笑点」をほうふつとさせるような大喜利コーナーも行う。
ノブがNHK職員に直談判して実現したといい「お笑い番組がやりたくて。今はやっぱり情報番組とかが多いので。すごく純粋なお笑い番組を今やったらどうなんだろうなと。今、お笑い番組ってほとんどなくなってしまったんですけど、配信の時代とかがきて、今だからこそまたできるんじゃないかと。誰も言い出してないなと思って、そこで一番かけ離れているのがNHKかなと思ってNHKにお願いしに行きました。芸人ってかっこいいなと思ってもらいたいですね」と思いを明かした。
出演芸人は「このメンバーでやりたかった」と笑い飯の哲夫、天竺鼠の川原克己、ランジャタイの国崎和也、真空ジェシカの川北茂澄、ロングコードダディ堂前透が集まった。ノブは「みんな目がきれいです」と語り「芸能界にいたら変な目になっていく芸人もいますけど、きれいな目をしているでしょう。そういうメンバーです。尊敬します。一言で言うなら誰も食レポができないメンバーですかね。食べないとか、店に入らないとか。そういうことをする人たちです。それの目のきれいが残っているメンバー。集まってくれてうれしかったですね。第2弾があっても基本的にこのメンバーでやりたいと思っています」と力を込めた。
大喜利コーナーの収録については「めちゃくちゃ面白かったんですけどね。そんなフレーズ(放送で)いいわけないやろというものもね。めっちゃいい答えの中で、めっちゃダメな答えもすごかったので。編集は難しいですよ。普通のテレビマンじゃ無理です。天才外科医呼ばないと」と笑わせた。
日テレの長寿番組である「笑点」を思わせる構成であることについて、ノブはリスペクトの思いからであることも口にした。「どの番組よりシンプルだなと。すごく尊敬しますし、日テレさんの顔でもある。今回のネタパートは長谷川博己さんが見てくださっています。違和感もありますけど、すごく面白い。感動されていたので、ぜひそこも見ていただきたいです」とPRした。
出演者もノブの思いに共感している。千鳥と付き合いも長い哲夫は「ぜひ多くの人に見てもらいたい。ノブだからこそ使えるコメントでさばいてくれたなと思います」と振り返り、川北も周囲を見渡しながら「ふざけていいと聞いて田舎から出てきたんですけど、今、本当にふざけてやってきたいって夢見ている人がこれだけしかいません」と笑わせた。



