立憲民主党の重徳和彦税調会長が18日、フジテレビ系「日曜報道THE PRIME」(日曜午前7時半)に生出演。新党「中道改革連合」を結成した公明党が、自公政権時代に旧民主党を批判していたことについて言及した。
重徳氏は新党について「総選挙というのは政権選択の選挙なので、やはり分かりやすい選挙にしていかなければならない。これはいい結集」と意義を強調した。
一方で番組では、公明党がかつて、旧民主党政権を厳しく批判していたことも紹介した。梅津弥栄子アナウンサーは、公明党が2024年10月に公式サイトで「“悪夢”の旧民主党政権 再来許すな」と題した記事をアップしていると言及。記事では、同年の衆院選について「敵失に乗じる立憲民主党」と名指しし「口先だけの公約」「外交・安保で国益を損ねる」「党内バラバラ」などと、激しく批判しており、梅津アナは「今朝も確認したらまだウェブサイトに残っている」とした。
重徳氏は苦笑しながら「公明党さんのホームページのことなんで、私が論評するのも変なんですけど、旧民主党政権に所属していなかった議員の方が多いんですよ。私もそうですけど。旧民主党の時にどうだった、と言われても私、関係ありませんので。そういう若い議員が今、6割7割、立憲民主党の中を占めています。だからあまり昔の話を言われても、ということはあります」と語った。
重徳氏はさらに「『敵失に乗じる立憲民主党』が裏金のことなんだとすれば、裏金問題を契機に、公明党さんも支持団体も、もう嫌だ、もう自民党を応援したくない、となった。表向きはこうおっしゃっているのかもしれないけど、腹の内、胸の内はいろいろあったんじゃないかなと思います」と推察した。
橋下氏はこの記事に驚いた様子で「今も(主張を)掲げているんですか?」と質問。梅津アナは「掲げてはいないです。ただ、この記事が今も公明党のウェブサイトのニュースという欄に残っている」と説明した。橋下氏は「それは消し忘れなのか、公明党は次の選挙の結果次第によっては立憲民主と別れるために保険で置いているんですか?追及しないんですか?削除しろ、とか」と重徳氏に問うと、重徳氏は苦笑し「今、初めて見ましたので何とも言えないんですけど、過去こう言ったことを消すのも変じゃないですか」と語った。橋下氏が「いいんですか?」と重ねると、重徳氏は「過去のことです」と言及した。



