東方神起が26日、3度目となる横浜市・日産スタジアム公演「RED OCEAN」2日目公演を開催した。海外アーティスト史上最多となる3度目の同所での公演で「どうして君を好きになってしまったんだろう?」「Somebody To Love」などの人気曲を中心に全31曲を披露。2日間で13万人のファンを熱狂させ、日本デビュー20周年イヤーを締めくくった。

円熟味を増したパフォーマンスで、赤く染まった会場を揺らした。オープニングは外周ステージからゆっくりと歩きながら登場。「Small Talk」で美しい歌声を響かせ、大人な幕開けとなった。2曲目の「Reboot」は、18年公演を再現するようにゴンドラから再登場し、ムービングステージに乗って歌唱。以降も東方神起らしく派手に火を使った演出やダンサーと息を合わせたダイナミックなダンスを見せつつ、色気あふれるダンスやエモーショナルなバラード曲も織り交ぜ、約3時間、会場を燃え上がらせた。

チャンミン(38)は「ひそかに日産スタジアムにまた立ちたいと思っていたけど、こんなに大人数の皆さんと再会することは想像していなかった」。ユンホ(40)も「日産に立つことを願っていた。夢が実現ました。願いはかなう!」と喜んだ。

空が暗くなると、6万5000人が照らしたペンライトが“RED OCEAN”を作り出した。アンコールの「Somebody To Love」では、花火が上がり、赤い海が波のように揺れる中、笑顔で外周ステージを駆け抜けた。チャンミンは「いつも僕たちを照らしてくれてありがとう。照らされているばかりなので、これからは僕たちの音楽で、皆さんを照らしていきます」と誓った。ファンとの絆をさらに深め、次のステップへと踏み出した。【野見山拓樹】