今年のカンヌ国際映画祭で審査委員長を務めるパク・チャヌク監督(62)が、フランスで最高位に位置する勲章「コマンドゥール(Commandeur)」を受章した。

第79回カンヌ国際映画祭が開催されているフランス南部カンヌのパレ・デ・フェスティバル内の大使接見室で17日、フランス文化省大臣カトリーヌ・ペガール氏から勲章を授与された。授賞式には、イリス・クノブロック・カンヌ映画祭組織委員長とティエリー・プレモ執行委員長らが同席した。

フランス文化芸術功労勲章は、1957年に制定されて以来、芸術や文学分野で卓越した創作活動を展開したり、フランスおよび世界の文化、芸術の発展に貢献した人物に対し授与される。3等級に分けられており、今回は最高位となる。

パク・チャヌク監督は「幼い頃にジュリア・デュビエ監督の『わが青春のマリアンヌ』を見て、私の作品世界にはフランス映画と哲学が大きな影響を与えている。フランスから多くの影響を受けた分だけ、現在のフランスの若手監督たちに少しでも影響を与えていると感じ、とても感動的で誇らしい」とコメントしている。