千鳥の大悟(46)が15日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、是枝裕和監督(63)の新作映画「箱の中の羊」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。この日、FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会1次リーグ、日本-オランダ戦が、日本時間午前5時にキックオフしたことを踏まえ「まずは、日本対オランダ。(2-2の)同点で良かったですね。良い試合でした。朝早くから起きていると思うんで、眠い中、映画館に来てくださってありがとうございます」と満員の客席に感謝した。
司会を務めたフジテレビの宮司愛海アナウンサー(34)から、かまいたち濱家隆一(42)やダイアン津田篤宏(50)から感想のコメントが寄せられる中、芸人からの反響について質問が出た。大悟は「濱家や津田が僕のことを書いてくれて申し訳ないと思うけれど、うれしい。すごいと言われました」と答えた。その上で「1人ね…見た後輩で『子どもの頃、プラモデルを作ったのを思い出した。ちゃんと作ったんですけど、部品が1つ残ったのを思い出した。この部品は必要なのか?』と。深いこと、言われました」と振り返った。
カンヌ映画祭(フランス)の取材エリアまで追いかけてきた、相方ノブ(46)の感想について聞かれると「ノブは、米国でサッカーを見てるんですけど。今のところ、まだ何も言ってこない。見てるのは、見てると思います。でも、照れくさいので多分、言ってきていないと思う」と、ノブがW杯を現地観戦していると明かした。一方で「(岡山の)実家に帰って、お父ちゃん、お母ちゃん、僕には何も言わないんですけど『次、3回目、見に行く』と。この深い映画を何度も見たいのか、ただただ、息子がスクリーンに出ているのを見たいのか分からないんですけど」と両親の反応を明かした。
。ノブの反応については「聞いたら、発表します」と約束した。
「箱の中の羊」は、そう遠くない未来が舞台。綾瀬はるか(41)が演じた建築家・音々と、ダブル主演で初主演の大悟が演じた工務店の2代目社長を務める健介の甲本夫婦が、息子を亡くして2年のタイミングで、桒木里夢(くわき・りむ、10)が演じた息子・翔の姿をしたヒューマノイドを自宅に迎え入れる。ヒューマノイドに前向きだった音々が「おかえり」と駆け寄って喜ぶ一方、健介は戸惑いを隠せず、ヒューマノイドから「パパだよね」と問いかけられても「おじさんでええよ」と答えるなど、夫婦の間には温度差が生じる物語。
この日は、健介が尊敬するタマケンで働く木工職人・山懸昭男を演じた田中泯(81)も登壇した。
◆「箱の中の羊」 息子を亡くして2年。建築家の音々(綾瀬はるか)と工務店の2代目社長・健介(大悟)の甲本夫婦は、息子・翔(桒木里夢)の姿をしたヒューマノイドを迎え入れることになる。到着した日、「おかえり」と駆け寄り喜びを隠さない音々と、戸惑いを隠せない硬い表情の健介。「パパだよね」と問いかけられた健介は、「おじさんでええよ」と答える。ほどなく予期せぬ事態が起こり、夫婦がそれぞれに抱く息子の死への思いがあらわになっていく。夫婦が大きな決断に迫られる中、ヒューマノイド翔はひそかにヒューマノイドの仲間たちとつながり始める。



