脚本家の中村努さんが6日午前6時3分、老衰のため京都市の病院で死去した。92歳だった。喪主は長男浩太郎(こうたろう)さんで、家族葬を営んだ。55年に大映京都撮影所に入り、66年の映画「大殺陣 雄呂血」の共同脚本でデビュー。その後は映像京都や勝プロなどの作品で活躍し、「影の軍団」「剣客商売」のシリーズなどテレビ時代劇も手がけた。代表作に映画「子連れ狼 冥府魔道」「座頭市」「あ・うん」など。(共同)