ジャーナリストで日本アイスホッケー連盟のアンバサダーを務める石原伸晃氏(69)が19日、2030年仏アルプス五輪を目指す新制スマイル・ジャパンを激励した。女子日本代表の新体制会見が都内で行われ、石原氏は大久保智仁新監督(49)久保英恵新コーチ(43)とともに出席。2月のミラノ・コルティナ五輪を視察した経験から「若くなったチームが、もっともっと若くなり伸びしろもある。中学生の招集する話も聞いている」と期待した。中学生のGKが候補に挙がっているという。

日本女子初の決勝トーナメント進出を期待された同五輪では、外国人選手の強烈な当たりと長い手足、狭いリンクに苦しめられて1勝3敗に終わり1次リーグで敗退した。フィジカルと相手のプレッシャーをかわす速い判断力が必要になる。石原氏は「10月のアジア選手権、11月の世界選手権が迫っていて大変ですが、レジェンドの久保コーチが加わり、大久保監督をしっかり支えて、いいチームをつくってもらいたい。私もサポートしていきたい」とエールを送った。

また国内の競技人口が約1万7000人に留まっている点にも言及。「大学生レベルまではいるのに次につながっていない。もっとエンターテインメント化して続けられるようにできれば。またリンクとしても使える公共の施設がもっとできれば」と訴えた。