高橋一生(45)斎藤工(44)水上恒司(27)が13日、都内でトリプル主演を務めるPrime Videoの新ドラマ「犯罪者」(17日配信開始、松永大司監督)プレミアイベントに登壇した。

白昼に起きた無差別殺傷事件の生存者繁藤修司(水上)、刑事の相馬亮介(高橋)、フリーライターの遣水七雄(斎藤)の3人が、事件の裏にある巨悪や日本社会の闇に立ち向かう群像劇。高橋は「これまでにない日本のドラマ。場や余白が日本的で、全世界配信と言いながら日本の純粋な間や空気感が作り出されている。(主演の)3人のそれぞれのリズムが予定調和じゃなくて、ノンフィクションを見ているような不思議さがある」。斎藤は「わかりやすさを言及してきた日本のエンタメが元あったところに帰っていくようなチャレンジングな作品になった」。水上も「現代の作品は説明しないと分かってもらえないけど、その真逆を行っている作品。どこまで世界に通用するか楽しみ」とそれぞれ猛アピールした。

豪華キャストが互いに刺激を受け合う作品となった。各キャストが初共演となったケースが多いといい、斎藤と初共演だった水上は「撮影前に(高橋)一生さんが中心となってシーンの解釈ややりたい表現を言葉にされていた中、(斎藤)工さんはその横で黙って聞いていた。僕は割と言葉にしたがるタイプだけど、その対極な現場での振る舞いや黙ることの大切さもぜいたくに学んだ」と振り返った。斎藤も「(水上は)セリフのないシーンでもほとばしるエネルギーを常に感じた。画面に映っていないところに重きを置いて表現している、すごく力強い表現者だった」と絶賛していた。