音楽劇「生命(いのち)のコンサート『赤毛のアン』」が20日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで上演された。
11歳の赤毛の少女、アン・シャーリーが施設から養子に迎えられ、明るく強く生きていく。元宝塚トップスターの瀬戸内美八、井上高志(76)、モト冬樹(75)、長谷直美(70)らが出演する。
主役のアンは大人時代、少女時代、子供時代とひとつの舞台で3人が演じた。この日の昼公演では大人時代を鈴木ねね、少女時代を中井ゆゆ、子供時代を関根和希が演じた。前日19日の公演と、この日の夜公演と合わせて、3公演で9人がアンを演じた。
主催の国連クラシックライブ理事長で芸術監督を務める小池雅代氏は「40年近くやっていますが、コロナ禍は大変でした。91年にはじめた時はバブルがはじけたときでしたが、国連で手厚くもてなされ、世界は平和に向かって、人々は豊になっていくと思われました。地球上から戦争が消えることはなく、子供たちは衣食住は足りているのにAIの進化に脅かされている。でも、希望と情熱を持って未来に向かうことを、この物語から始めて、皆さんにお届けします」と話した。



