昨年末で紅白歌合戦の出演に「一区切り」をつけると宣言していた、歌手郷ひろみ(70)が“夏の紅白”に出演する。NHK総合で15日放送の「NHK夏の音楽祭 うたであえたら 2026」(午後6時5分)は、紅白歌合戦と同じ東京・NHKホールで9日に収録。NHKは14日、その一部を解禁した。郷はデビュー曲「男の子女の子」を熱唱。その直前には司会の二宮和也、北川景子、Mrs. GREEN APPLE大森元貴とのやりとりの中で「僕もね、本当に、ここに戻ってこられて、すごくうれしいですよ!」と話し、超満員の来場者から盛大な拍手を浴びていた。

「男の子女の子」は昨年1月に92歳で亡くなった母の原武輝代さんが、特に好きな歌だった。郷は「本当におふくろが大好きだったんですよ、この歌は。デビュー曲ということもあったんですけど。何が好き、僕の歌で、って聞くと、とにかく『男の子女の子』って」と、母の思い入れが強かったと振り返った。

郷は昨年末の紅白歌合戦の直前に「2025年の紅白歌合戦を一区切りにさせていただくことをご報告いたします」と発表した。当面、紅白歌合戦には出演しない意向を示していただけに、再びNHKホールで熱唱する姿にファンは歓喜した。