BS朝日「朝まで生テレビ!」司会などを務める田原総一朗氏(92)が19日、Xを更新。「戦争」についての思いなどをつづった、自身のnoteを添付した。

田原氏は「戦争を二度と繰り返さない、訴えることが僕の役目」という、この日更新したnoteのタイトルをXに記述。添付したnoteには「また、8月15日がやって来た。6日には広島で9日には長崎で、平和祈念式典が行われた。81年前のあの日『広島にすごい爆弾が落とされた』とラジオで知った。3日後には長崎にも落とされたという。僕は当時11歳、あの戦争は正義の戦いだと信じ、自分も大人になったら国のために命を捧げると誓い、海軍に入ることを夢見ていた。そんな軍国少年の僕でさえ、原子爆弾によって『もう日本はだめだ、終わりだ』と思ったのを覚えている」などと戦争の悲惨な記憶についてつづられている。そして「後から昭和史を振り返ればもっと早く戦争を止めるチャンスは幾度もあった」「日本人の戦死者は約310万人と言われている。そのうち軍人が230万人。230万人のうち約6割は餓死と病死なのだ。

この事実をどう考えるか」「敵からの攻撃以外でこんなにも多くの人が餓えや病で死んでいる……。日本という国が国民の命をいかに粗末に扱ったか。その歴史的事実に慄然とする」などと記述。「今、この時も世界のどこかで戦いは続いている。『二度とあの惨劇を繰り返さない』何度でも何度でも訴える」などと、リアルに戦時中の日本を体験した1人として、警鐘を鳴らした。