デビュー25周年を迎えた演歌歌手の竹島宏(47)が23日、東京・ホテル椿山荘東京で、「バースデーライブ2026」を行った。
ライブ前に取材に応じ、10月14日発売の25周年記念となる5年ぶりのオリジナルアルバム「Night in Bloom Hiroshi Takeshima 25th」について、熱く語った。
同作は“眠りを誘うナイトミュージック”をテーマに、作詞家の松井五郎氏、作曲家の幸耕平氏のコンビによる全曲書き下ろしとなっている。
“眠り-”がテーマだが、実際にアルバム作りに入ると「オリジナルアルバムで10曲をまとめて作るというのが久しぶりだったみたいで、先生たちも気分が良くなって」とすると、「アルバムというよりもシングルのA面曲を書く勢いで書き上げてくださった。おそらく聞き始めたら眠れなくなるような、バラエティーに富んだ曲がそろいました」とアピールした。
収録曲の「どこかへ夜はたどり着く」はクリック(テンポを取る音)なしでレコーディング。「幸先生が編曲担当の萩田(光雄)先生に提案して、僕もその演奏に合わせて一緒に歌わせていただいた」。その結果、「クリックを使わないで演奏したもの、その時に歌った僕の歌もそのまま採用されて、ほぼ同時録音なんです」と明かした。
これは、まれなケース。「幸先生も『作曲家になって初めて』と非常にテンション高く、高揚された感じで喜んでらっしゃったのがすごく印象的でだった」と振り返り「僕もそういう状況で歌ってOKをいただけたことが、歌い手として大きな自信につながりました」。
同アルバムは竹島にとって“新たなる挑戦”でもある。「実験的なことがたくさんできた」とし、「レコーディング制作やスタジオワークと、非常にいい時間を過ごさせていただきました」と胸を張った。
同アルバムから、7月24日には「ユーカリ」を先行配信。また、9月4日の「あの夏は青いまま」先行配信から、毎週金曜に1曲ずつ配信をしていく。「今までにはなかった新しい形」とし「ファンの皆さんも連続ドラマを見ていただくような、そんな気持ちで楽しんでいただけるんじゃないのかなと思います」とアピールした。
この日、最新シングル「純愛」をはじめ、カバー曲「夏の終わりのハーモニー」など全17曲を歌唱した。



