IPC(国際パラリンピック委員会)特別親善大使を務める「新しい地図」の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が30日、都内で行われた「東京2020パラリンピック5周年記念スペシャルステージ」に登場。パラアスリートたちと競技の魅力を発信した。

17年から3人でパラスポーツを応援。IPCのアンドリュー・パーソンズ会長から「最大限の感謝」を伝えられ、香取は「小さくてもいいので何かのきっかけになれたらと思って始めたが、いつまでも関わらせてもらえて幸せ」。東京大会からの5年間を振り返り「人との接し方、街のバリアフリーなどたくさん変わったことがある。レガシーというのは完成するものではないと思っている。皆さんと育てていけたら」と話した。

ステージでは競技デモンストレーションも行われた。車いすラグビー池崎大輔さんが車いす同士のタックルを披露すると、迫力のクラッシュ音に会場がどよめき。草彅は「リアルな音の空気感や緊張感は想像の域を超えてくる」と感動。稲垣も「生のドキュメンタリーに刺激を受ける。エンターテインメントをやっていく上で力になる」と話した。

この日は、応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」を生歌唱で披露。

草彅は「僕らが新しい地図を広げた時のリアルな感情とリンクしてグッとくる。僕ら3人のテーマソング。大切に歌っていきたい」。香取も「この5年間の自分たちの思いがつまった歌。自分たちがここまで歩いてきた道を思いながら歌った」。稲垣は「やっぱりこの曲はお客さんの目の前で歌うのがいちばんマッチする」と笑顔で話した。

自然と3人の振りがそろっていたと指摘されると、3人で「一緒でしたか」「奇遇だね」「気持ちがそろっていたんだね」「初めて合ったね」と口々に感激を語っていた。